DTMを始めるために必要なもの
こんにちは!NATSUMIです♡
今回は、DTM(デスクトップミュージック)を始めたいと思ってる方に向けて、最低限揃えたほうがいいものをご紹介します♪
①パソコン or スマホやiPadなど
WindowsでもMacでも好きなもので構いませんが、使用できる作曲ソフト(DAW)が異なってくるので、自分の使いたいソフトを視野に入れて選びましょう。
最近はiPhoneなどでもお手軽に作曲することが可能です!
また、スペックは高いほどいいです!
初めのうちは気にならないかもしれませんが、DTMを続けていくにつれて扱うデータ量も増え、ソフトが遅延したり、止まったり落ちたりすることがあるためです。
②作曲ソフト(DAW)
DAWとは、Digital Audio Workstationの略です。基本的にはこれがないと曲が作れません!
DAWには種類がいくつかあり、自分の作りたいジャンルやパソコンの種類、スペックによって相性があります。
購入する前に動作条件などを確認しておきましょう。
また、フリーソフトもいくつかあり、かなり使い勝手のいいものも出てるみたいなので、まずはそちらで試してみてから購入するのもいいでしょう♪
参考記事↓
③モニターヘッドホン
ヘッドホンは音のバランスや聴こえ方を調節するのに欠かせません。
また、普段リスニング用で聴いているヘッドホンではなく、モニタリング用に作られた【モニターヘッドホン】が必要になります。
なぜかというと、リスニング用のヘッドホンは、音がカッコよく聴こえるようにバランスがすでに調整されているからです。
曲を作るときは、そのままの音をひとつひとつ確認しながら、バランスや音色、音量を調整しやすいモニターヘッドホンを使用しましょう。
オススメはこちら↓
SONYのMDR-CD900STです。
業界ではこれが標準で使われていることが多いです。
④オーディオインターフェース
オーディオインターフェースとは、パソコンからの音を出力して聴いたり、マイクや楽器を繋いで入力するために必要な機材です。
パソコンから直接ヘッドホンやマイクを繋ぐことも可能なのですが、パソコンの端子からだと入出力が足りないため、音質が悪化したり遅延が起きたりしてしまいます。
オーディオインターフェースはピンキリで、数千円のものから数十万円のものまであります。
ものによってケーブルを接続できる端子の数や接続方法も違います。
また、パソコンのスペックや種類によって動作条件が異なるので、自分の環境で使用することが可能なのか、しっかりと確認して購入しましょう!
豆知識なのですが、オーディオインターフェースを購入するとDAWが付いてくるものもあるので、事前にチェックしてみるといいかもしれません♪
参考記事↓
⑤スピーカー
スピーカーもヘッドホンと同様、モニタリング用のものを用意してくださいね。
こちらも種類がたくさんあるので、予算や部屋の広さなどを考慮しつつ選びましょう。
スピーカーとヘッドホン両方用意することによって、どちらの環境で聴いても良い音に聞こえるように調整することができます。
また、接続ケーブルの種類もものによって異なるので、オーディオインターフェースの出力端子を確認して配線をイメージしておくとよいです。
参考記事↓
⑥MIDIキーボード
打ち込みで曲を作るために欠かせないのがこのMIDIキーボードです。
マウスでカチカチ音を入力することもできますが、とてもめんどくさいのです…。でもこれがあれば楽になります!
MIDIキーボードは単体では音が出ませんが、パソコンと接続することによって音を確認しながら曲作りをすることができます。
コンパクトなものから鍵盤がフルで付いている大きなもの、キーボードのタッチが軽いものからピアノのように重さのあるもの、たくさんのつまみやボタンが付いていてコントローラーとしてとしての要素の多いものなど様々な種類があります。
自分の作曲スタイルにあったものを選びましょう!
ちなみに接続方法はUSBの場合が多いです。
参考記事↓
最低限必要なものはざっとこんな感じです!
あとは【やる気】ですね!笑
機材を揃えて快適なDTMライフを楽しみましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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